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HARMAN Owners' Club ハーマンオーナーズクラブ

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特集 2015.4.2UP | Artist Interview@試聴室 Vol.8

シンガー 相川七瀬 Nanase Aikawa

音に没頭できるから、音楽と真剣に向き合える。

デビューシングル『夢見る少女じゃいられない』で、日本のロック界に新しい旋風を吹き込んだ相川七瀬さん。今年はデビュー20周年を迎えて気持ちも新たに、ライブツアーや音楽制作に大忙しの日々です。そんななか今日はハーマンの試聴室にお招きし、「いい音」に浸っていただいて、その感想と今後の活動などについてじっくりとおうかがいしました。

Q:まず音楽との出会いについて教えてください。

相川七瀬(以下、N.A):小学生の頃、母がレコードを回して聴いていたのを思い出しますね。母はグループサウンズや歌謡曲が好きで、ジュリーやタイガースの曲をよく聴いていました。また叔母の家に行くと、キッチンではいつもオフコースの曲が流れていていました。今でもオフコースの『さよなら』を聴くと、子供の頃の心象風景と結びついて、なんだか感動してしまいます。

Q:自分で初めて買ったレコードはなんでしたか。

N.A:初めて自分のレコードとして手に入れたのは、クラッシュギャルズのシングルレコードです! 女子プロレスの長与千種さんとライオネス飛鳥さんが大好きで、母にねだってレコードを買ってもらいました。歌とプロレスが一緒になったエンターテイメントで、ものすごく楽しかった。あとは工藤静香さんも。そして中学1、2年の頃、初めて自分でバービーボーイズのCDを買いました。バービーボーイズの男女のデュオが大好きで「いつかこんな歌を歌いたい!」と思いました。

Q:その後歌うことが仕事になって、オーディオに対する意識は変わりましたか。

N.A:デビューした頃は、ちょうど録音メディアがDATからMDに変わった時代でした。ですからデモテープをMDでいただいて、それをMDウォークマンで聴いていました。仕事場では当然、レコーディングのために音楽を聴く環境が整っていましたが、家には寝に帰るだけという生活でしたので、家でじっくり音楽を聴くために、特に環境を整えるということはしませんでした。
オーディオシステムって、ちょっと車に似てますよね。ただ走ればいいなら、高級な自動車である必要はないはずです。オーディオも同じで、ただ聴くだけならどんなオーディオでもいいと思うんです。でも本当にいいオーディオで音を聴くってどういうことなのか、今日はぜひ体験したいと思ってます。

ボーカリストがすぐそばにいるような、リアルでクリアな音場ですね。

Q:それではJBLのフラッグシップスピーカーProject EVEREST DD67000とマークレビンソンのアンプとプレイヤーで、音楽をご試聴いただきたいと思います。まずは相川さんのアルバム『今事記』をご用意しました。どの曲をかけましょうか。

N.A:8曲目の『ことのは』を聴いてみたいです。

Q:(試聴が終って)いかがでしたか。

N.A:うーん、すごいですね。歌がすごくきれいでドラマチックに感じる。こういうオーディオシステムで聴くといいオーディオが欲しくなっちゃいます(笑)。 家で聴いていると、どうしてもボーカリストが遠く感じてしまうんですけど、このシステムは歌がとても近くに感じます。まるでライブで聴いているみたい。とても気持ちのいい音場感です。

交響曲第7番「夜の歌」/マーラー

Q:ではジャンルを変えて、クラシックを。マーラーを聴いてみましょう。交響曲 第7番 ホ短調『夜の歌』からです。

Q:(試聴が終って)いかがですか?

N.A:楽器がたくさんあるのに、それぞれの楽器の微妙な強弱がちゃんと分りますね。実際にコンサートホールでこういうふうに演奏しているんじゃないかって、目に浮かんできます。ポップスとは、また違った聞こえ方ですね。まるで風景画のよう。違ったジャンルの曲を再生すると、まったく別の表現になりますね。ハードなロックも聴いてみたいです。

HEY MAN/ミスター・ビッグ

Q:では、ミスター・ビッグの『HEY MAN』を聴いてみましょうか。

N.A:いいですね!

Q:(試聴が終って)こちらはいかがですか?

N.A:いい! すごくかっこいい! それぞれの楽器の音がクリアに聞こえるから、音楽の設計図というか、サウンドがステレオ音場でどうデザインされているかが見えてきますね。ロックのプロデューサーやエンジニアって、実はすごく緻密に計算して作っているんだっていうことがよく分かります。しかも激しい音楽なのに、音量を上げても全然うるさい感じがしません。音を小さくしても、すごくきれい。きっとバランスが良く取れているからでしょうね。音に没頭できるから、真剣に音楽に向き合える感じがします。よく知っている曲なのに、もう日常の音じゃない。いい意味で、これは非日常の音ですね。こういうオーディオがあったら、家から出たくなくなりますね。こんな音が聞けるなら、もう、ここに住みたいくらい(笑)。一日中ここで遊べます。

デビューから20年。
やっとアーティストとして成人式を迎えたような気がします。

Q:今年はデビューから20周年の節目ですが、どういった活動を予定されていますか。

N.A:今、織田哲郎さんと楽曲を製作していて、夏までにシングル、そのあとアルバムを出したいと思っています。ライブは春・夏・秋・冬と4部作を予定していて、2月には「A-ROCK SPRING」を行いました。これから、夏の『サマーツアー』、秋には『オータムツアー』です。オータムツアー中の11月8日にはデビュー20周年の日を迎えて、そして冬の『ウィンターツアー』というふうに、20年目を走って行くことになります。

Q:「20年」という数字に関して、何か感慨はありますか。

N.A:デビューしてから20年経って、私も40歳になり成長しました。アーティストとして成人式を迎えたような新たな気持ちです(笑)。私の音楽の原点であり、そして帰る場所は「歌謡ロック」だと思ってるんですけど、これを機にいろいろなジャンルにチャレンジするのも今は「アリ」だと思っています。若い頃だったら、いろんなことをすると「軸がブレた」とか「迷走している」とかと言われるような冒険も、これからは自信を持ってチャレンジできるんじゃないかと思っています。

Q:具体的にチャレンジしてみたいことはありますか。

N.A:新しいこととしては、ずっとソロで歌っていたので、デビュー前からの夢でもあった「男女デュオ」をやりたいと思っているんです。今、男女デュオってあまりないんですよね。だから意外と狙い目かもしれない(笑)。私の声の質と合うボーカリストに出会えたら、ぜひチャレンジしたいです。青春時代に聴いたバービーボーイズの、あの男女デュオのカッコよさには、今でも憧れているんです。
それと今後は、もっといろんなプロデューサーの方に料理していただいて「自分が知らない自分」を、引き出していきたいとも思います。織田哲郎さんとの出逢いは運命的だったし、デビュー以来織田さんの描いたキャラクターが、私のアイデンティとずれていなかったので、20周年を迎えるまでやってこられたのだと思います。これからは織田さんとも定期的に音楽づくりを続けながら、いろんなプロデューサーの方と音楽を紡いできたい、という思いがだんだん強くなりました。

Q:この試聴室は、ご予約いただければ、誰でも1時間、自分が好きなCDを聴くことができます。最後にこの試聴室に来る方へメッセージをお願いします。

N.A:この試聴室は、カップルのデートにもお勧めですよ! お互い自分の好きな曲を持ち寄って、どちらの曲がより感動したか、30分ずつプレゼン対決なんかで楽しんでいただきたいです。私がもう一度ここに来るなら、ハードロックのCDをたくさん持って来たい。エアロ・スミスとか、ガツンとくるやつを、じっくり聴いてみたいです。聴き慣れた曲も、きっと初体験の音として聴けるんじゃないでしょうか。

相川七瀬 Profile

1975年大阪生まれ。1995年11月、エイベックスのmotorodレーベルより、織田哲郎プロデュースの『夢見る少女じゃいられない』で歌手デビューし、翌1996年に、ファーストアルバム『Red』をリリース。1999年にリリースしたベスト・アルバム『ID』は、第12回日本ゴールドディスク大賞「ベスト・ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞する。2000年、シンングル16枚目に布袋寅泰プロデュースによる『midnight blue』をリリース。20年間のトータルセールス売り上げは1200万枚を超える。3・11の震災後少しでも人に寄り添える楽曲を作りたいとアルバム『今事記』をリリースし、“日本語を大切にする”というコンセプトで大和言葉などを使うなど心の声を音楽にする作業にも取り組みロックを軸としながらも新しい音楽に挑んでいる。

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<こちらの受付は終了しました>

締切:2015年4月15日(水)正午(AM 12:00)
※当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
※当選商品の転売、譲渡はおやめ下さい。

次回予告 次回の“Artist Interview@試聴室”は作曲家の千住明さんにご登場いただきます。ご期待ください。

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