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HARMAN Owners' Club ハーマンオーナーズクラブ

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米国カリフォルニア州ノースリッジのバルボア・ブールバードにJBLの開発拠点があります。今回は、一般には公開していない、JBLの心臓部ともいうべき本社の内部へご案内いたします! おなじみのスピーカーたちがどのように生まれ、そしてどのように品質を維持しているのか。広大なオフィスのごく一部ではありますが、撮影した写真とともにご紹介します。

  • スピーカー比較試聴室
  • 訓練を積んだトレインド・リスナーがスピーカーをブラインド・テストする施設スピーカーの前に黒い幕が張られ、照明も落とされます。我々はダブル・ブラインドと呼んでいますが、どんな機種がどんな順番で鳴っているのかまったく分からない状態にすることで先入観を排除し、どのスピーカーが一番よい音なのかを判断するための部屋です。このときはRevelが1機種と、あとは他社さんの製品ですね。スピーカーは1本で評価することにより、トーンバランス、解像度などの評価にしっかりと集中できます。
    ハーマンには「トレインド・リスナー」という音の評価をするために訓練されたスタッフがいます。米国本社には20名ほどいます。彼らがテストを行って高評価を受けたもののみ商品化されます。
  • 製品化したスピーカーを聴くための試聴室は全部で7つありますスピーカーが製品の形になってからも、試聴は繰り返し行われます。左は、JBLとマークレビンソンのフラッグシップ・モデル専用の部屋。右はRevelを聴くための部屋。こういった試聴室が全部で7つあります。
  • 試聴室
  • リファレンスルーム(※)
  • JBLサウンドの基準を決めるリファレンスルームここで聴いた音を基準とし、開発や品質の維持の基準にするためのリファレンスルームです。アメリカ(2か所)、中国、韓国などの拠点にもあり、すべて同じサイズ、同じセッティングとどこにいても同じように評価できるようになっています。スクリーンの後ろにはスピーカーのブラインド・テストができる装置もあります。(※画像出典
  • 大小複数の無響室(むきょうしつ)で一貫した測定を行うJBL本社は、音が反響しない「無響室」という設備を大小それぞれ5つ持っています。
    左の写真は天井、壁、床の6面すべてに吸音材を備えた無響室です。ここでは写真の左手にスピーカーが見えるように、すでにキャビネットに納められた状態のスピーカーシステムの計測を行います。歩行面となる床にもとがった吸音材が敷かれているため、人はその上に渡したワイヤーネットの上を歩きます。写真で、床のワイヤーネットが見えるでしょうか。
    無響室の一つに、床全体をバッフルにすることで“無限大”のバッフルを想定した作りの部屋があります。右の写真です。トランスデューサーを埋め込み、前に出る音のみを捉えるための仕組みです。JBLはトランスデューサーから開発を行うため、一貫した測定ができるよう、このように充実した設備を整えています。
  • 無響室
  • JBLプロフェッショナル試聴スペース
  • ホールなどで使われるプロフェッショナルスピーカー用の巨大試聴スペースコンサートホールなどで使われる、JBLプロフェッショナル製品を評価するための部屋です。床はコンクリートですが、壁面はすべて吸音されるようになっています。大きなスピーカーを扱うので、部屋自体も体育館のように大きなスペースです。これによって大きなホール、あるいは野外で鳴らしているような環境が作り出せます。

ラボエリア

電気系統、磁気回路など、テクノロジーを開発するラボエリア

左の写真は、電気系統の実験室。アンプ内蔵型のスピーカーを設計したり、評価をしたりするための部屋です。はんだごてを使って基盤を組んだり、ネットワークの試作を組んだりしています。
デスクの上に断面モデルが置いてある中央の写真は、磁気回路をテストするエリアです。ガウスメーターなどさまざまな機材でチェックを行っています。
右は、スピーカーユニットの単品ごとの評価をするためのエリアです。ドアの向こうにちらりと見える部屋で、作動しているスピーカーにレーザーをあて、実際にスピーカーがどんな動きをしているか、振動のバランスはとれているかなど、非常に細かいチェックをしています。ここでの結果が悪ければ設計のやり直しなどもあり得ます。

  • Wi-Fi、Bluetoothなどの受信性能をチェックするための電波暗室Wi-Fi、Bluetoothといった電波をちゃんと送受信できるかを調べる「電波暗室」という部屋です。窓の部分は細かいメッシュになっており、電磁波を通さないようになっています。外部からの電磁波を完全に遮断できるようになっており、もちろん中の電磁波も外に漏れません。
  • 電波暗室
  • 展示スペース
  • オーディオの歴史にその名を刻む名品たちを展示したスペースロビーの一角には、パラゴン(写真左)やJBL社の前身Lansing Manufacturing Inc.時代に発表された劇場用小型システムのアイコニック(写真右)など、歴史を彩る名品が展示されています。開発者たちに今も刺激を与え続けているのです。
このほか、エンクロージャーの試作品を作る木工室、プロフェッショナルスピーカーの耐久性を評価するための部屋、JBLに貢献したエンジニア、ジョン・アーグルの名前を冠したサラウンドシステムのデモルーム、アーグルシアターなど、JBLのヘッドクォーターたるべき設備が集約されています。
ここでは映画館・ホールなどのプロフェッショナル向け製品と、家庭用製品の両方のスタッフが同じ場所で開発を進めているため、いつでもコラボレーションできる体制となっています。

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